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Digital Signage - page 104

ダイナミックOOHとウェブでの広告「最適化」の違い

Digital Signage/Media

デジタルサイネージを使ったOOH広告のなかでも、リアルタイムな情報を使ってダイナミックにコンテンツを切り替えて最適化を行うダイナミックOOHの事例が出始めている。「リアルタイムでの広告最適化」というと、その点で先行するウェブ広告に近いものをイメージするかもしれないが、ダイナミックOOHとウェブ広告では、ターゲティングにおいて大きな違いがある。

ウェブ広告では、基本的にスマートフォンやパソコンなど個人が利用する端末で表示され、また継続的なデータ収集が可能なことから、行動履歴をもとにして属性情報や趣味嗜好を想定し、それらをターゲットにして広告を配信するパーソナライズが行われている。Googleがあなたの行動履歴から、どのような人物かを推測しているかを確認できる「Googleの広告設定」を見れば、あなたの情報がほぼ正確に推測されていることがわかるだろう。Googleの広告であれば、このような推測をもとに、ターゲティングを行ってくる。それに対してOOH広告は、不特定多数が同じ広告を視聴するため、対象の個人情報を蓄積することも、それに基づいたパーソナライズもできない。その広告と接触する環境から、視聴者たちの状況を想定し、その状況にターゲティングすることになる。

OOH広告でターゲティングを行うにしても、パーソナライズができないためにウェブ広告と比べて粒度が粗く、精度が落ちるように感じられるかもしれない。しかし、ウェブ広告の配信事業者、たとえばGoogleがあなたの属性や趣味を「埼玉県に在住し、都心の企業で働く、ITとボードゲームとカメラに興味のある40代……

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デジタルサイネージを使ったOOH広告のなかでも、リアルタイムな情報を使ってダイナミックにコンテンツを切り替えて最適化を行うダイナミックOOHの事例が出始めている。「リアルタイムでの広告最適化」というと、その点で先行するウェブ広告に近いものをイメージするかもしれないが、ダイナミックOOHとウェブ広告では、ターゲティングにおいて大きな違いがある。

ウェブ広告では、基本的にスマートフォンやパソコンなど個人が利用する端末で表示され、また継続的なデータ収集が可能なことから、行動履歴をもとにして属性情報や趣味嗜好を想定し、それらをターゲットにして広告を配信するパーソナライズが行われている。Googleがあなたの行動履歴から、どのような人物かを推測しているかを確認できる「Googleの広告設定」を見れば、あなたの情報がほぼ正確に推測されていることがわかるだろう。Googleの広告であれば、このような推測をもとに、ターゲティングを行ってくる。それに対してOOH広告は、不特定多数が同じ広告を視聴するため、対象の個人情報を蓄積することも、それに基づいたパーソナライズもできない。その広告と接触する環境から、視聴者たちの状況を想定し、その状況にターゲティングすることになる。

OOH広告でターゲティングを行うにしても、パーソナライズができないためにウェブ広告と比べて粒度が粗……

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