フロアサービスロボットが変えるレストランの顧客体験

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外食企業を取り巻く環境や求められるニーズは劇的に変化している。顧客の安全・安心をために三密対策を行うことは必須になっているだけでなく、従業員の負荷を無くす工夫も行われようになってきた。

株式会社すかいらーくホールディングス(本社・東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長・谷 真、東証一部:証券コード 3197、以下、すかいらーく)は、2022 年 4 月までに、「ガスト」や「しゃぶ葉」を中心に約 1,000 店の規模でフロアサービスロボットを導入する予定だ。

すかいらーくグループでは、2017 年 1 月にセルフレジを試験導入し、2019 年 5 月よりキャッシュレス決済の推進、2020 年 2 月に客席にデジタルメニューブックを設置し、店舗のDXを促進してきた。

同社は、IT デジタルを活用した顧客満足度の向上や従業員の働きやすい環境整備に積極的だ。特に今回のコロナ禍で顧客や従業員から、非接触のサービスを求められるてきた。

その課題を解決するために、同社はフロアサービスロボットの導入を決めた。人とロボットが協働する次世代のテーブルサービスレストランを提供することで、顧客満足と従業員満足の両方を高めていく。

■顧客満足度のアップ

1 、顧客をお待たせしないサービス
一度に多くを運べるロボットの料理提供、下げ物サポートで、サービス全体の効率化を実現
アンケートによると顧客の8割が満足したという。(実験店アンケート:約 8 割の顧客が評価「ガスト」「しゃぶ葉」7店舗で実施 n数=1670)
2 、サービス品質の向上
従業員がテーブルサービスレストランならではのおもてなしに集中することで、サービス品質を向上
3、 癒しの表情とトークで嬉しい体験
コロコロ変わる可愛いロボットの表情やトークで、顧客に癒しを届けることが可能

■従業員満足度のアップ

1、 フロアサービスを覚えやすい
ロボットとの作業分担により、新人や外国人スタッフも業務を早く習得でき、多様な人財の活躍を推進
2 、作業負荷軽減
ピークタイムの歩行数は半分に。食器を運ぶ作業も軽減されるなど、シニアスタッフにも優しい
3 、採用難という中長期の社会課題への迅速な対応

今後の導入予定は以下の通り