大阪メトロがプログラマティックDOOHの広告配信テストを実施

AI/Digital Signage /

Osaka Metro Groupの広告事業を担う大阪メトロ アドエラは、プログラマティックDOOH実証実験として6月24日から7月11日までの期間ニューバランスのブランドキャンペーン素材を放映したと発表した(PDF)。この発表で白眉なのは、ターゲットに対するリーチを定量的に評価している点だ。

6⽉24⽇から⼤阪で開催された陸上競技の⼤会にあわせて各種SNSとOsaka MetroのプログラマティックDOOHで展開され、広告テスト配信期間中は「10代〜20代男⼥ターゲティング」のテスト広告メニューでターゲット37万⼈にリーチしました。

同社では、他メディアと比較できるデジタルOOHの広告効果を他メディアと比較できる評価指標を整備しており、駅利用者数や改札機利用者数、改札機を通過したICカードデータをもとにした性別や年代などのオーディエンス推計、アイトラッキング調査などのデータを取りまとめ、媒体ごとに時間帯別・属性別インプレッションを定めている(PDF)。また、SSPやDSP、DMPの機能を内包する「Osaka Metro DOOH Ads Platform」の構築を進めている。

コロナ禍においてOOHの価値を広告主に理解してもらうためには、このような誰にどれだけリーチできたのかを定量的に評価し、それに基づいた多様な取引を実現するためのテクノロジーが欠かせない。