【DSJ2021】Vol.02 世界初の0.8ミリピッチ マイクロLEDディスプレイ

Digital Signage /

Husion(東京都千代田区)とLUMENS(韓国)が世界初となる0.8ピッチ マイクロLEDディスプレイを出品した。

0.8ピッチ マイクロLEDディスプレイのおもな特長は次の通り。
1) R/G/B フルカラー LED パッケージで 世界初高精細 0.8 ピッチ薄型 ディスプレイ を実現
2) 最大3000Nits* の高輝度
3) 省電力 ・ 高輝度と放熱構造による長寿命設計
4) Zero Bezel Seamless
5) モジュールの組合せにより多様な製品への応用が可能

動画を撮影をしたが、フォーカスが動いたりしているので画質や質感は正直も申し上げて伝わらないのだが、視野角や明るさのニュアンス、曲面に設置した場合のイメージはある程度伝わるのでご確認いただきたい。動画の中の右側にモジュールが単独で置かれているものは0.9ミリピッチのものだが、実際に現場で見ると0.1ミリの差がかなりあることがわかる。

1モジュールあたりの物理サイズは縦横96ミリの正方形で、解像度は120ピクセル✕120ピクセルである。ドットバイドットでFHDにするには横16モジュール、縦9モジュールで、この時の物理的な画面サイズは1536ミリ✕864ミリで70インチ相当だ。4Kの場合は140インチということになる。明るさは2000nitで、屋外の使用にも耐えられるレベル。ただし全天候型ではないのでケーシングなどの対応が別途必要である。

LDCと比較してLEDのメリットは多く、価格は随分と下がってきているが、ピッチが粗いので視聴距離との関係によっては解像度が不足してしまうことも少なくない。今回の0.8ミリピッチクラスになると、前述の70インチFHDというのも価格も含めてかなり現実的になってくる。ベゼルレスによる見た目の美しさや、曲面設置によって効果的な空間演出も可能になってくる。こういった高精細度のLEDは今後のデジタルサイネージやビデオウォールの可能性を広げて行くだろう。

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