【DSJ2021】Vol.01 GASKETお勧めのセミナーはこれだ

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来週14日から幕張メッセでデジタルサイネージジャパン(DSJ2021)、アプリジャパン(APPS JAPAN)、Interop Tokyoが開催される。今年はリアルのオフライン開催と、オンラインのハイブリッドだ。GASKETでは今年も全部のセミナーからおすすめのセッションをピックアップしてみる。

なお今回紹介するセミナーや基調講演はすべて現場のオフラインでは参加できるが、ライブ配信がないものもある。またライブ配信がないものであっても、19日から23日の間にアーカイブされたものを聴講できるものもある。これらは個々のセミナーによるのでそれぞれご確認いただきたい。それでは開催日時順に紹介していく。

楽天モバイルが実現するグローバルイノベーション:携帯業界の新常識を創る

最初は楽天の三木谷さんによる基調講演だ。言うまでもなく楽天モバイルの動向が注目される。目先の話からどこまでのビジョンを示してくれるものか注目である。

新たな衛星放送ビジネスの可能性

Connected Media枠からは衛星放送ビジネスの可能性というセッション。上智大学の音さんと元WOWOWの橋本さんが参戦。この状況下において衛星放送ビジネスの未来とはいかなるものなのか、心して拝聴しようと思う。

LINEを活用したOMO型販促

インストアテック枠からはLINEのOMOについてのセッションだ。あれやこれや言ったところで8600万ユーザーという事実は他を圧倒するものだ。しかしまだまだOMOやミニアプリの実態やそのメリットが浸透しているとは言えないのが正直なところ。これは目が離せない内容だ。

オーナーシップエコノミー時代がやって来た。〜NFTがもたらすコンテンツ流通革命

続いていま最も注目されているNFTについて、最先端を行くスピーディーの福田さんのプレゼンテーション。これは入門的な内容から一気に実ビジネスまでを駆け抜けるセッションになりそうだ。NFTはベースにブロックチェーン技術があり、それがもたらすことはコンテンツ流通そのもののイノベーションだ。よく考えれば放送というビジネスはコンテンツビジネスのひとつなのであって、ネット配信というのは単なる伝送路の変革(最適化かな)でしかないのである。これからはじまる本物の大変革に対して、放送だ通信だとか、そろそろネットで配信をとか呑気に考えている放送関係者にこそ是非参加してもらいたい。時代はその遥か先に向かっているのだ。今回のすべてのセミナーの中でもっとも新しく、かつ現実的セッションであることは間違いない。

流しっぱなしにしない!センサーを活用したサイネージ事例紹介

続いてはGASKETのメディアオーナーであるビズライト・テクノロジーの柴田さんによるセンシングサイネージの事例紹介だ。もちろん事例紹介を行うが、本セッションでいちばん重要なことは、どのセンサーを選ぶのか、そもそもやりたいことはセンシングで実現すべきことなのか、他の方法が適切ということはないか、実際の現場の業務フロー的に性的な選択は何なのかを検討する方法など、深いところに考察を行う内容だ。

瞬間移動サービス「アバターイン」が描く未来

GASKETイチオシのアバターインが基調講演に登場する。アバターインは全日空がコロナ以前からスタートした事業であり、その先見性と将来性は突出している。これから実事業フェーズに入っていくと思われるが、その戦略を聞ける絶好のチャンスだ。移動の会社が移動しないビジネスを考えるという事例は、航空会社や輸送会社以外の人にこそ聞いていただきたい内容である。

OOHオーディエンスメジャメントガイドラインについて

デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)が策定した「OOHオーディエンスメジャメントガイドライン」についての解説セッションだ。登壇はDSC理事で、プログラマティックOOH媒体を運用しているLIVE BOARDの神内さん。海外事例などとの比較もしながら今回のガイドラインの内容と意義、今後の方向性を紹介する。

データで繋がるビデオ接客「KARTE GATHER」の思想と実例

インストアテックからはプレイドの秋山さんが登壇し、同社が進めているKARTEシリーズの紹介をする。これはオンライン接客のためのサービスなのだが、店舗側ではオンラインとオフラインがビジュアル的に融合してしまう。リアルとバーチャルが溶け込むという感じだ。これは間違いなく近未来の店舗のあるべき姿だとGASKETは確信している。これまでのOMOにピンと来ていない大部分の人にこそ、ぜひ一度体験したいただきたい。

OOHメジャメントデータの実例とカレンシー施策

プログラマティックなデジタルサイネージにいち早く取り組みむビズライト・テクノロジーダイナミックビークルスクリーン。電車内に設置したサイネージディスプレイにエッジAIカメラを搭載して、ネットの世界では当たり前の運用型広告媒体を運営している。今回は技術やシステム的な背景よりも、実運用を通じてわかってきた媒体価値の設定方法や販売方法、メディアカレンシーについての考察を行う。

限界打破のイノベーション IOWN構想について

NTTが掲げるIOWNは、これまでとにかくわかりにくかったのである。そこで今回は川添さんが自ら基調講演に登壇だ。これで潮目が大きく変わるに違いない。

イノベーション、未来を照らす

ファーウエイが基調講演に登場だ。我々にビジョンを示してくれるような内容に期待したい。

ソフトパワーのデジタル化でグローバル競争力を高める現場力DX「コネクテッドワーカー」のご紹介

フェアリーデバイセズという会社に注目している。あまりマーケティングやプレゼンテーションは上手ではない会社なのかも知れないが、硬派な感じが良い。それでいてマーケティングセンスもしっかりある。GASKET的には大注目なのである。

LINEミニアプリ先行活用事例(小売/外食)から観るこれからのモバイル戦略

AI&IoT領域での先駆者といえばクラスメソッドを挙げないわけにはいかない。今回はLINEミニアプリと小売外食という、ポイントを思いっきり押さえた内容のようだ。やはり同社からは目が離せない。

数えてみると13セッションにもなってしまった。これらはGASKETも聴講予定なので、何本から記事化して紹介したいと思う。