Suicaを鍵にすることで空間の活用法が変わる

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Akerunブランドのクラウド型IoTサービスを手がける株式会社Photosynth(以下、フォトシンス 代表取締役社長:河瀬航大)と、JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ 代表取締役社長:柴田 裕)は、Suicaを活用した新たなスマートビル入退館システムの実証実験をスタートしている。

JR東日本本社ビルの受付で、訪問者(ゲスト)は、事前の発行者(ホスト)からのメールにSuicaのIDを入力する。ゲストはこの手続きによって、来館当日に受付に立ち寄ることなく入館することが可能になる。

一度登録したSuicaは次回以降、発行者(ホスト)に招待してもらうだけでスムーズに入館できる。今回の実証実験では、JR東日本社員を対象とし、支社などで働く社員の本社来訪シーンにおけるビル入退館の体験向上を検証するという。

Akerunは初期の導入コストがなく、スマホやSuicaなどを使うことで、煩わしい鍵の保管業務から社員を解放する。

■Akerunの主なメリット

  • 設置はドアに貼り付けるだけ。原状回復費ゼロ。
  • スマホもICカードも社員証も、鍵にできる。
  • 遠隔施錠・解錠、鍵の権限付与はアプリで簡単。
  • 製品はレンタルで提供。契約は1ヶ月更新可能。

Suicaを鍵にすることで、様々な場所での使用が想定できる。駅や図書館などの公共のスペースで、事前に認証された人だけが集まれるようになり、受付の業務を削減できる。メンバーが限定されたイベントなどにも応用可能だ。今後、Suicaがスマートロックになることで、空間の活用法が変わりそうだ。

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