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3Dインスタレーション、これは現場で見てみたい

Digital Signage /

このところ私の周辺のSNSで、デジタルサイネージによる3Dインスタレーションというのだろうか、大画面LEDを利用して迫力のある映像を表現している事例を目にすることが多い。

一つが2月10日に見かけたマレーシアのクアラルンプールにあるショッピングモール、Pavilion Kuala Lumpurの例だ。春節に合わせたコンテンツのようで、コロナに立ち向かおうという設定になっている。

筆者はデータ上は2016年の12月にこのモールに行っており、その時にもこのディスプレイはあったようなのだが、その時の記憶はなく、ごく普通のコンテンツが表示されていたのではないかと思う。こういうL字型の設置だとディスプレイのコーナ部分をうまく利用することができる。高解像度で安価なLEDディスプレイが増えてきているので、こういった演出が今後も増えていくと思われる。

こうした事例は過去にGASKETでも紹介をしている。

こうした事例のすべてに共通していることは、コーナーまたは湾曲したLED設置を行った場合には、奥行き感を脳内でイメージする。そこで立体的に、あたかも実際に奥行きがあるように私達は認識するのだと思う。

もうひとつこれらに共通することは、実際には2次元の映像を表示しているだけなので、3次元的に見える「ビューポイント」「スイートスポット」はごくごく限られた場所からだけだろうということ。視点を移動していくと妙な絵に見えてくるはずで、ここの処理をどうするのかが腕の見せ所になる。表面は透明なガラスに見えるようにCG処理することになるだろう。

いずれにしても、こうした事例はスイートスポットから見たら圧巻だと思うので、早くこの目で体験したいものである。