突然盛り上がっているClubhouseを試して感じたこと

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日本で今週月曜日くらいからいきなりネットのアーリーアダブター界隈で一気に話題になっているのが音声によるコミュニケーションツールであるClubhouseである。筆者も27日(水)から使えるようになったので、早速体験してみて感じたポイントだけを速報しておく。

Clubhouseの内容や利用方法は検索してもらえばすぐわかる。現在は招待制になっていて、かつ原則2人しか招待ができない。そのあたりはGASKETでは正確に調べていないので他で確認願いたい。あくまでも使った感想を撮って出し的に速報しておく。

複数のROOMで長時間話し込んだり、ザッピング的に見知らぬ部屋を転々としてみた体験に基づくものだ。

・まずトップに上げたClubhouseのアプリのアイコンはどうやら月次で変わっているらしい。その月に最もコミュニケーションを盛り上げた人がアイコン化されるらしい。(未確認でClubhouse上で聞いた話)

・日本の配信系のマーケットはいま大人気で大混乱。同時に複数のプラットフォームにライブ配信を行なっているツワモノも出てきている。

・Twitterのいちばん最初の時には放送の人ってほとんど誰もいなかったのですが、あの時と比べると今回のClubhouseでは放送系の人が最初から結構多いです。これはいいことなのだろうと思う。

・「入室退出」という考え方はいろんな意味で重要。そして退出も自由でカジュアルなところがいい。

・顔出ししなくていいというのは参加の敷居を下げている。これによって音声メディアの特性である「ながら利用」ができる。

・アイコンが可視化されるだけで、5人以上で会話しても何故か成立できているう。ここはとても不思議なことで、Zoomなどでは5人が同時に発声すると破綻する。

・複数の人間が同時に喋っても重なりの処理が何気に凄い。TDやミキサーが本気出してやっているレベル。それぞれの音声レベル調整が凄くよくできている。さらにコンプレッションが相当きちんと処理されている。

・相槌みたいな声にならない声とか、うんうんみたいな音は話者のアイコンを光らせることでフォローしている辺りは芸が細かい。UXとして秀逸。

・遅延がない。これは上記の処理精度にも関連している。

・音質が結構いい。

・あくまでもライブの同期型コミュニケーションに徹底していてアーカイブが残せない。ここはClubhouseの強いこだわりなのではないか。

・あとはやっぱり二回目の緊急事態宣言でみんな居酒屋飲みがしたいんだろうなあと思う。孤独感と招待制による飢餓感。コロナがなければこういう感じでいきなりダッシュしなかったろう。

・ROOMに設定する名前は重要な気はする。だが、本質的にはROOM名、すなわちテーマ設定をしないほうが居酒屋的なトークではいいのではないかとも思う。リアルの飲み会にタイトルなど付けない。

・通りすがりの人とのコミュニケーションが日本でどこまで起きるのかに強い興味がある。

・あまりビジネス利用を考えないほうがいいような気がする。少なくとも今は。

・ダイヤルQ2のパーティーラインみたいになってしまう、あるいはそういうものが別に出てくるのでは。