現場で活きるウエアラブルカメラ safie Pocket2

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GASKETではPOV(Point of View)映像と、そのサービス化について強い関心を持って紹介をしている。やっていることは単なるライブ中継なのだが、ハードウエア的には特にカメラ位置、ライブビュー機能、サービス的には中継はどういったトリガーで開始されるのか、またお絵かき機能のよう指示ツールは本当に便利かなど、利用目的に応じてさまざまなことが見えてくる。

今回紹介するのは、セーフィー株式会社のsafie Pocket2というサービスだ。あくまでもサービスであってプロダクトではない。

ハードウエアとしてはスマホではなく専用機だ。専用機のメリットは当然多いが、設計製造のリスクがある。全くゼロから回路設計をしてPCBから起こしていることはないと思うが、物理的に組み上げて筐体から設計を行うと数千万以上の開発投資を先行させる必要がある。ここがハードウエアのベンチャーには敷居が高くなる。

通信はWiFiとLTEだ。やはり様々な現場で使うことを考えるとLTEは外せないだろう。ソフトウエアとしてはWebRTCを利用している。ここが結構重要。またクラウド録画がセットされている。端末側で録画しながら中堅を同時に行こなうのはハードウエアスペックやバッテリーのことを考えると、どうせ送ってるのだからクラウドで行うというのは正解のように思う。端末で録画したとしても後日使用する際にどこかに吸い上げる必要がある。

safie Pocket2を実際に使っている様子が公開されている。

カメラ位置は胸ポケットあたりなので、どこを映しているかが現場の撮影者側からはわかりにくいのが見て取れるが、致命的な問題ではないように見える。

このセーフィーという会社は、事業ドメインとしてはクラウド録画型映像プラットフォーム「safie」の開発・運営および関連サービスの提供をする会社で、関連サービスの一つとして今回の現場用ライブカメラを提供しているようだ。こうして企業としてのドメインがはっきりしているところはコロナであろうがブレは少ない。