中国と韓国のデジタルサイネージで放映中のコロナ禍でも話題となった3Dコンテンツ

Digital Signage/Media /

国四川省の成都市と韓国の江南地区にあるビルのLEDビルボードで放映されている肉眼で3D効果が楽しめるクリエイティブが、グローバルブランドのマーケターや米国・英国のOOHメディアオーナー、クリエイター等の間で話題になっている。

SNSで話題となった中国成都市のビル壁面デジタルサイネージの3Dクリエイティブは「宇宙船」だ。 

韓国のクリエイティブは没入型テクノロジーを活用したデジタルアートの制作会社「d’strict」による「WAVE」と「GIANT TOY」。

中国と韓国のデジタルサイネージは同じように見えるが、韓国の江南ビジネス地区にあるCOEX SMビルのLEDビルボードは、Samsung「SMART LEDサイネージ」で韓国最大の80m×20m、総面積1620m²サイズだ。韓国のタイムズスクエアと呼ばれているCOEXは、コンベンション、展示会、ショッピングモールの巨大な複合施設であり、2つのLEDディスプレイを湾曲したエッジで接続したデジタルサイネージはブランド広告やK-popビデオが通常は2Dで配信され、1時間に数分間、没入型の3Dクリエイティブが放映されるようだ。

クリエイティブを制作した「d’strict」のディレクターは「圧倒的な体験を生み出したいと考えています。スクリーンのすべての角度からイリュージョンが見えるようにすることが課題でした。」と述べている。3Dクリエイティブはコロナ禍で多くの消費者がステイホームの中で公開されたが、「d’strict」がSNSで情報発信した後、世界中の多くの人々が驚嘆した。

世界中の広告業界、特にOOH広告業界は新型コロナウイルス感染症の拡大により多大な影響を受けているが、今までに経験したことのない今日の状況に、テクノロジーとクリエイティブ、そしてデータを活用し、対処を模索していく必要があるだろう。