【IFA2020】Vol.02 クアルコムが示した5G時代のライブエンターテイメントへの疑問

LIVE! /

アルコムのCristiano Amon社長がIFA2020でキーノートを行った。といっても、ライブ感は全く感じられない録画されたビデオでしかない。全編はこちらに公開されている。1時間を超える内容だが、前半の15分くらいは見たほうがいい。

キーノートの中で、クアルコムはアメリカベースでグローバル展開をしているLIVE NATIONと5Gを活用したライブエンターテイメント分野での提携を発表した。キーノート内で紹介されたビデオでは、ライブ会場内でスマホをかざしてARクアラクターが表示されるというものと、

ライブ会場でスマホをかざすとARのキャラが見えるというのだが・・・・
スマホで自分だけのミキシングをするという話

自分のスマホでボーカルや楽器のミキシングを変えられるというデモを紹介した。

会場内でヘッドをんで聞く?

さあ、ライブ会場でスマホの中のARを見て楽しいだろうか。現場の音圧や熱気を感じることなく,ヘッドホンで自分の好きなミキシングをしたいだろうか。

もちろんキーノートでは、新しいARMチップセットである8cx Gen2の発表を行ったり。5G+WiFi6という現実的な使われ方などが登場した。それに比べてエンターテインメント領域では5Gがもたらしてくれる楽しさ、というものに出会っていない。やはりサービスレイヤーはクアルコムの仕事場ではないなと感じた。