存在感を高めるUNIQLO TOKYOの屋外LED

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2020年6月にマロニエゲート2(旧プランタン銀座)にオープンしたUNIQRLO TOKYO(東京・銀座)。一部壁面や床面を取り壊し、躯体をむき出しにした大胆な改装工事で大きく生まれ変わった。

外観では壁面LEDパネルと複数のキューブ型LEDが設置されている。個々のLEDパネルはさほど大きくはないのだが、キューブ型にすることで動線に正対した面をつくるとともに、メリハリのあるシンクロした動きの映像によって、とても目立っている。小さなパネルであっても、設置方法とコンテンツによって、大きな存在感を示している事例だ。

近隣を歩く機会があったら、ぜひ実物を見てもらえればと思う。

建物の屋上には、壁面のキューブ型LEDの親分のようなものが乗っている。歩行者からは気づきにくい位置だが、連動していることによって目につく。

これの反対にあたる事例が、銀座にあるMCM銀座ハウス1だ。このビル壁面にもLEDパネルが複数設置され、連動した映像を放映している。ただ、放映されている映像が複数面を1キャンバスとしたものなのだが、「そのような映像を扱うにはパネルの間隔が広すぎる」「メリハリのないゆったりとした映像である」「パネルが動線に対して平行方向に設置されている」ことから、まったく存在感がない。コンテンツを工夫すれば効果的に使うことができると思う。