Go To トラベル事業は日程や購入方法を十分吟味すべし

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官公庁が提示しているGo TOoトラベル事業。どこかで見かけたアンケートでは、利用するという意向は18%しかないという。筆者は旅行系には強いつもりであるが、情報が今ひとつはっきりしていない。そこでまずは観光庁の公開している資料を全ページコピペした後に、執筆時点の注意点を後半で述べておきたい。

・購入対象は旅行業者、予約サイト 宿の直販システムから。
(何が対象外なのか執筆時点ではっきりわからないので要確認)
・個人で事後申請も可能
・国内旅行が50%還元(海外は対象外)
・50%のうち7割は旅行代金還元、3割は地域クーポン
・1人1泊あたり上限2万円で、連泊や回数制限はなし
・宿泊費のみ、または宿泊と交通費のセットプランが対象で、交通費のみの購入は対象外

ということなのだが、では実際にはどうなっているのか。実施直前の7月21日と、7月の連休が明けた最初の週末である8月1日(土)から、札幌グランドホテルに1泊した場合の料金を、楽天トラベルで比較してみた。出発師は東京である。

まずは宿泊費から。楽天トラベルで2名一泊の還元前の料金である。

日程が異なるので単純には比較しにくいが、キャンペーン後の設定のほうが6,000円も高いのである。

ではこれを楽天トラベルで航空券とセットのツアーで見てみると56,600円も高い。

同一日程のホテルも航空券も、もっと安いところは複数見つかるのだが、キャンペーンの適用になるかどうかはきちんと見極める必要がある。経済復興としては良い施策であるとは思うのだが、お得に旅をするための選択肢がより複雑になっているので、夏に旅に出ようと考えている方々はこのチャンスを上手く活用されるとよい。