Shopify(ショピファイ)の勢いが止まらない。

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Shopifyの勢いが止まらない。Shopifyは、個人ショップから大企業まであらゆるビジネスをサポートする企業だが、日本でも存在感を増している。

同社は2004年にカナダで起業されたが、 サイトの作成からバックオフィス業務までEC運営を一元管理できる。中小企業向けに設計されたクラウドベースのコマース・プラットフォームを提供している。

加盟店に対して、ウェブ、タブレット、モバイル店舗、ソーシャルメディアの店舗、実店舗、期間限定店舗など複数の販売網での店舗の設計、開設、および商品、在庫、注文処理、支払いなどの管理を可能にした。

価格もリーズナブルで、これだけのサービスを月額29$から使える。さまざまな国やチャネルにコマースを展開できることも評価され、世界175ヵ国で100万以上のユーザーに利用されている。アメリカではアマゾンに頼りたくない企業が、Shopifyを活用し、シェアを高めている。

この動画は2年前のものだが、これを見ると同社のコンセプトやビジネスの優位性が理解できる。CEOのTobias Lütkeの話はわかりやすく、共感を覚える。中小企業向けのビジネスにおいては、UI、UXだけでなく、コミュニケーションのわかりやすさも重要だ。

フェイスブックやピンタレストなど、複数のSNSを入り口に販路を広げ、成功する小売店が増えているが、在庫や売り上げを管理するのが難しくなる。しかし、Shopifyを使えば、様々なチャネルを一元管理できる。既存サイトに後付けで、「購入ボタン」を追加することも可能だ。ユーザー側の視点に立つことで、顧客の支持を得ている。

実店舗が減速したときに、オンラインストアの有無が、売り上げを左右することが明らかになった今、オンラインへのシフトを加速する必要がある。中小店舗の経営者にとって、Shopifyが一つの選択肢になるはずだ。

同社のYouTubeには、様々な施策が紹介されている。気軽にスタートでき、サポートが充実しているのも嬉しい。コロナ禍で実店舗を閉店したり、営業時間を短縮した小売店向けにオンラインビジネスを活用し、顧客を維持する方法が学べる。どんな時代になっても顧客を勝たせようとするカスタマーサクセスが、同社の強みになっている。

筆者は今後もShopifyの動きをチェックし、記事で取り上げていこうと思う。

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