モバイルオーダーはタッチレス時代の繁盛店の条件

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最近は飲食店関連の既存ソリューションを調べまくっている。ウイズコロナの社会において、飲食店という外注産業は縮小をせざるを得ないだろうし、そのなかでも感染症対策は必須になると思われるからだ。

このGASKETへのアクセスキーワードでもこの1ヶ月位でダントツの1位なのが「モバイルオーダー」関連だ。しかし関連するよくサービスを調べてみると、どれも帯に短し襷に長しだったり、必要なことだけに絞り込まれていなかったりという感じなのである。

モバイルオーダーと言っても、それは遠隔注文という意味ではない。店内の自席で自分のスマホから注文と決済を完了することである。

そこで考えた業務フローは以下の通りだ。課題設定としては優先順位で
(1)現金、タッチパネル、券売機ボタンを触らせない、
(2)テイクアウト対応
(3)人材不足、人件費削減
(4)売上締めの省力化
だろうと考えている。とりわけ現金、タッチパネル、券売機ボタンに触りたくないという感覚はそう簡単には消えないと見るべきで、タッチレスが求められるはずだ。

対象店舗の形式は普通の飲食店で、現状では紙のメニュー、ウエイターがオーダーを取り、料理ができあがると席まで運んでくれる。決済は退店時にレジで行っている。

業務フロー
・テーブルのQRコードを自分のスマホで読み取り(注文者の特定)
・スマホにメニューを表示
・いまの紙のメニューがそのまま使える(デジタルと併用)
・スマホでオーダー選択
・スマホでキャッシュレス決済
・決済が完了するとオーダーが厨房に伝わる(プリントアウトと画面表示の併用)
・店舗によってはここでスマホに通知で客が取りに行くパターンもあり(応用すればフードコートで利用可能)

このままでも必要十分なのだが、開発は誰でもできることなので差別化はできない。すでに20社近い乱立状態だ。ひとつはサイネージかAIをプラスしたら付加価値が上がらないかということ。もうひとつは販路だと思う。