コロナ感染からスーパー従業員と買い物客の生命を守る「断密テクノロジー」

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東京都や政府が、スーパーマーケットで3密が発生しているとして、買い物は3日に1回程度にして分散を促す要請を出した。すでに多くのスーパーでは、レジ待ちの列で間隔を開けるように、床にシールなどを貼っているところが多い。

入店に際してマスク着用を要請
入店待ち列も間隔を開けて

GASKETではこうした場面に対して、すぐにテクノロジーができることを考えている。列間隔であれば、床面に表示をすれば問題ない。だがたとえば、すでに一部で自主的に実施されているが、店内の滞留者数を一定以下にするような運用が行われ始めている。そのために店員が列の徹底を行なったりする運用をしている店舗も多い。

いまテクノロジーが実現するべきことは「店員の手間」を省くことではなく「店員の命を守る」という観点がはるかに重要である。今の状態はある意味「感染しろ」と強要しているようなもので、これは労働法の抵触から訴訟リスクが必ず発生すると思ったほうがいい。

そこで一部の駐車場に見られるような、入店者数と退店者数を計測して在店者数を計算して、入り口で混雑状況の表示をサイネージで行ったり、場合によっては駐車場のように一時的に入店できなくすることも可能である。ほかにも店舗の営業形態や物理的環境に応じて、従業員の命を守るためにすぐにできるテクノロジーが必ずある。