高輪ゲートウエイ駅開業日に

AI/Digital Signage/IoT /

駅にしては開業前から何かと話題の高輪ゲートウエイ駅が昨日3月14日に開業した。開業日に行くことができたので早速レポートしたい。

なのであるが、昨日時点ではTouch To Goというコンビニは開業していないではないか。こちらは23日開業らしいので体験はできていない。また複数台いるらしいコンシェルジュロボットも混雑のためなのか、まだ稼働していなかった。

改札内に18面の横長のマルチ。いまは4面で4Kの1ソースを4セット表示していた。右端の2面はコンテンツタイトルだった。これからどういう使い方をされるかわからないが、GASKET的には特に目新しいものはない。

動線に対してディスプレイは真横に設置されている。そもそもこのディスプレイの前は、駅の導線上でさほど人の動きはないはず。ディスプレイの視野角も広くないのでもったいない気がした。

下部にスピーカーがあるので音を出せるようである。開業日には何も再生されていなかった。

18面マルチの上部には12面のシーススルーのLEDがある。いまはカラフルな映像が照明的に表示されているだけで、これがどういう使い方をされるのか、下のマルチと何らかの連動があるのかは不明。開業時にはそういう運用はなかった。

昨年くらいからあちこちの駅で見られるAIによるコンシェルジュ。日立のロゴが出ているので恐らく同社の持ち込み機材ではないだろうか。あいにくこの日は子どもたちが列をなしていて筆者が試せる状況ではなかった。ただ単なるタッチパネルとボイスコントロールのようで、ロボットの役割はよくわからなかった。

コンコースが上部にあり、ホームに向かうエスカレータ正面にはLEDディプレイが設置されている。この強制視認性は極めて高い。

開業前だったウォークスルー店舗であるTouch To Goは目隠しされていて中は伺えない。テレビであれだけ放送されていたのにも関わらず開業前というのはいかがなものだろうか。

自動改札機のタッチ面に傾斜がついている。利用した感じでは特段便利とか速いい感じはなく、減速しなくても通過できるかについても本人的には認識はできなかった。スマートウオッチな人には、右腕につけられるならとても便利だと思った。

「和のテイスト」と言う話もそうでもなく、これなら新木場駅とか、京阪の中之島線の駅の方が遥かに日本っぽいのではないだろうか。というわけで、休日の打ち合わせのついでに開業日に立ち寄ってみたが、ちょっと拍子抜けだった。一番気になる店舗が開業したら再訪してレポートをしたい。