大阪「ミナミ」道頓堀・なんばのデジタルサイネージ

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インバウンド観光客の記念撮影スポットとしても人気の大阪・道頓堀にある「ツタヤエビスバシヒットビジョン」がプログラマティックDOOH広告配信を導入予定だ。2016年に国内最大級の大型2面デジタルサイネージとして戎橋近くに登場した「ツタヤエビスバシヒットビジョン」は、上下合計 455平米の大きさ、上下に分かれた画面構成での放映パターンも多数ある。

メディアオーナーであるヒットが、ジーニーと業務提携を行い、2020年2月よりプログラマティックDOOH広告の配信を開始するのだ。首都高速デジタルLEDボード(12面ネットワーク)からサービスを開始し、渋谷「シブハチヒットビジョン」、大阪「ツタヤエビスバシヒットビジョン」、「新御堂筋デジタルLEDボード」(4面ネットワーク)へ順次導入を展開していく予定である。

ニュースリリースに因るとプログラマティック配信のメリットは、

システムを介した自動的な放映素材の入稿が行われるため、広告放映にかかるオペレーションが、純広告の取扱いと比較して大幅に省力化できます。それにともない、従来よりも放映回数の少ない小ロットでの広告受発注が可能となるため、広告主様は少額の予算でDOOHを活用することができるようになります。
プログラマティック配信本格化を通じて、将来的には、出稿までに必要な準備期間(従来は5営業日)の短縮、広告効果の見える化によるWEB管理画面上でのレポーティング機能提供、オーディエンスの属性に合わせた放映素材の動的出し分け機能の提供(ダイナミックDOOH)などを実施していく予定です。

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当面は広告販売先の拡大が最大のメリットのようだが、オーディエンスデータの整備によるターゲティング、インプレッション数とCPM、プログラマティック広告の効果測定、クリエイティブなど、どのように進化していくのか楽しみだ。

なんば駅から道頓堀へ向かう商店街近くに2019年6月にオープンした「エディオンなんば本店」は地上9階建て売り場面積約1.5万平米で、体験重視の店づくりをしている。メインエントランスには、縦長と横長のビジョンがあり、9階のラーメンパークや各階の売り場案内・商品広告などが音声付きで放映されていた。

戎橋筋商店街エントランスのピカル広場には柱に取り付けられたLEDビジョンがあり環境映像が放映されていた。フォトスポットの位置付けのようだが、最適なクリエイティブと更新頻度が悩ましく感じた。

メインエントランスから入ると直ぐに「LG有機ELディスプレイウォール」がある。LGのプロモーションスペースなのか、54台の55インチ有機EL曲面パネルによる幅8.7m・高さ3.7mのウォールにLGが製作したという「日本の四季」映像が再生されている。携帯売り場の照明の映り込みが目立ち、有機EL曲面パネルの美しさをダウンさせていた。

2階のeスポーツコーナーは、eスポーツの対決イベントも開催されるスペースとなっている。

3階にはデジタルサイネージの売り場もあり、2Kと4Kの画質の違い体験コーナーや個人事業者/オーナー向けのらくちんサイネージなどが販売されている。