地下空間で世界最大の全長40メートル!大阪のLEDディスプレイ「Umeda Metro Vision」

Digital Signage /

大阪の地下鉄御堂筋線梅田駅2番線ホーム南エリア ホーム側壁に、ギネス世界記録に認定された地下空間で世界最大の全長40メートルもある巨大なデジタルサイネージ、「梅田メトロビジョン」が登場した。

「大阪から世界へ」をデザインコンセプトに、今後リニューアルを行う梅田駅の新しいシンボルとして、環境演出映像や伝達力の高い広告を流してお客さまに「やすらぎ」や「最新の情報」をお届けします。梅田ホームビジョンと映像を連動させ“梅田駅上りホームのデジタルジャック”や大阪市内の主要駅を押さえた 14駅デジタルサイネージと映像を連動させることで非常に広範囲かつインパクトのあるデジタル広告展開も可能となります。

大阪メトロサービスの媒体資料より
設置場所はこちら、御堂筋線梅田駅の2番線ホーム

LED モニタースペックは、横40m×縦4m、LED ピッチ 3.91mm、解像度 1,024×10,240である。横長の巨大ディスプレイでは、渋谷駅ビッグサイネージプレミアムが全長25メートル、ロンドンのウォータールー駅 Motion @ Waterlooが40メートル、香港SOGOのCVISIONが72メートル、NYウエストフィールド・ワールド・トレードセンターのビジョンが85メートル等であるが、地下空間での最大サイズ、明るさの衝撃は格別大きい。ただ、地下空間という狭さとディスプレイまでの距離をホームの通行者をメインターゲットに見上げる角度で設計しているためか、ホームへの階段/エスカレーターから見た場合など、視認角度と距離、素材によってはノイズが乗っているように見えることもあるようだ。

40メートルの長さを、Osaka Metroは「御堂筋線の電車2両」「ウルトラマンの身長」で比喩し、ロンドンのWaterloo Motionは「ロンドンバス3台分」「リオデジャネイロの巨大キリスト像の高さ」「ウイニングドロップゴールの距離」「自動車を横並びに19台分」等で比喩しているのも面白い。

saka Metro公式チャンネルより
JCDecaux 公式チャンネルより

ロンドンのウォータールー駅では、40メートルのディスプレイでキャンペーンの認知をあげ、駅構内のブースで体験・サンプリング、体験の様子をディスプレイへ配信とSNSへ拡散というインタラクティブキャンペーンも頻繁に行われている。Osaka Metro梅田駅も媒体資料によればサンプリングもオプションで可能のようだ。今後、どんな広告キャンペーンが繰り広げられるか楽しみだ。立止ってゆっくり見る場所ではなく、通勤客も多いため、地下ではわかりにくい天気などリアルタイムデータとやりとりし常に変化する映像など飽きのこないクリエイティブの工夫、キャンペーンの効果を活かすコミュニケーション全体からみた適切な広告配信と効果分析が重要になるだろう。