飲食業における会員サービスでは、専用アプリやメンバーズカード等を発行し、顧客が店頭で提示することで種々のサービスを受けられるようになっているのが一般的だ。
IoTNEWS
その会員向けサービスにおいて、「会員証」の代わりに「顧客の顔」を活用したのが、凪スピリッツが「すごい煮干しラーメン凪」田町店に導入した「顔パスシステム」だ。
「顔パスシステム」には、エクスウェアの顔認証ソリューションが活用されている。
「すごい煮干ラーメン凪」の常連客は、多い人では2日に1回来店する人がいるというのだが、この「顔パスシステム」はそうしたヘビーユーザーに向けた、メンバーズカードを持たなくても特典を受けられるサービスなのだ。

【CES2021】Vol.05 コンテンツ制作に革命を起こすソニーのImmersive Realit……
今回の事例は、実写で制作しようと思えば十分可能ではある。こうしたイマーシブなコンテンツは、CGもそうであるが、実写ではできないことを表現するという方向…