本間ゴルフのシースルーLEDディスプレイで見る「Who am AI?」プロジェクト

AI/Digital Signage /

新橋の本間ゴルフのガラス面に大きな半透明のLEDディスプレイが設置された。それを見に行ったのだが、掲出されているコンテンツがWho am AI?というプロジェクトのものでなかなかユニークだ。

場所は本間ゴルフの新橋銀座口店。新橋一丁目交差点である。ディスプレイは半透明のスケルトンである。スマホで撮影するとなぜかソラリゼーションがかかったようになってしまうが、実際の色はこうではない自然なものである。

全く同じ素材ではないが、クリエイティブのトーンはこちらの映像で確認いただきたい。

キャンペーン自体は特設キャンペーンサイトがあるが、AIによって生成されたモデルが、HONMA APPARELの2019年秋冬コレクションのコーディネートを着こなすというもの。ゴルフ業界のことは全く疎いが、こういう訴求が行われることには正直驚いた。

デジタルサイネージ的に言うと、半透明ディスプレイをここに設置したい理由はよく分かるが、店内から外の様子がわかることと、外から見たディスプレイの視認性をどうするのかという悩ましい問題がここにある。これはぜひとも現場に行っていただき、ここが半透明ではないとどうなのかを考えてもらいたい。また今回の映像素材は、わざとブロックノイズのようなものを演出要素に使っているが、YouTube上では気にならないが、サイネージで表示すると事故か障害っぽく見えるような気がしなくもない。そこが狙いだとすると今度はちょっとインパクト、ショックが足りない。

本間ゴルフのこの店舗は、店内には他にもディスプレイが多く、巨大なシミュレーターもある。

デジタルサイネージも含めたインストアにおける映像の利用に関しては、ここ本間ゴルフの新橋銀座口店と、アディダス ブランドコアストア渋谷は都内でいま注目すべき場所の一つではないかと思う。