交通標識はデジタルサイネージである

Digital Signage /

最近の交通信号機はご承知の通りLEDである。赤青黄色、恐らく単色のLEDではあるがLEDであり、点灯する部分を変えることで運転者などに情報を伝達している。速度標識や渋滞情報など、表示内容を可変できる交通標識はたくさんあり、それらはすべてデジタルサイネージそのものである。

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(c)BATACHAN 上部半分をトリミングして使用
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GASKETはすべての道路交通標識はデジタルサイネージ化するべきだと考えている。それによって自動運転ビークルの制御も含めた交通管制システムが、状況に対して常に最適化できるからだ。

そんなことを予感させるかなりわかりやすいLEDよる交通標識をインチョン空港の近くで発見した。空港に向かう走行中のリムジンバスの車内から撮影したのでちょっとわかりにくい。往路に見かけたので複数存在していると思われる。

拡大してみよう。はっきりとはわからないが、出発、到着のそれぞれに対して混雑状況を示しているようである。おわかりのように空港では送りのタクシーや自家用で渋滞してしまうことが頻繁に起こる。それを回避するのが目的だろう。

シンプルな電光表示はあちこちの空港で見かけるが、ここまで巨大なLEDを使ったものは初めて見た。道路上の類似のサイネージとしては、ドバイの高速道路にかかっている歩道橋の全面に幅50メートルはありそうな広告向けのサイネージを見たことがある。(写真がどうしても見つけられなかった)

先程も述べたが、交通標識こそディスプレイ化するべきである。そしてどうしてもV-Lowを使いたいというのであればこれしか利用用途は存在していない。その場合もそれは民間のビジネスとして成立するはずがなく、公共インフラとしてだけである。それですら安価な代替手段が多すぎるので、どうしてもV-Lowが使いたいのであれば、である。

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