洗車にもサブスクリプションモデルが登場

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先日、多摩をドライブ中に、給油のためにガソリンスタンドに入ったが、そこで洗車のサブスクリプションモデルの「洗い放題」を見つけた。Netflixやアマゾンプライムが一般化し、サブスクリプションモデルを使う人が日本でも増えている。最近ではコーヒーやラーメンなどにもサブスクの波が押し寄せている中で、ついに洗車の使い放題サービスが登場した。

筆者が洗車をすると雨が降る確率が高いのだが、洗車がサブスク化することで、天気を気にせずに車を洗えるようになる。洗車後に雨が降ったとしても、お金を気にせずにまた車を洗える。このサービスを使えば、いつでも車をキレイに保てるのが嬉しい。筆者の場合、車が汚いとイライラして、運転も荒くなりがちなので、このサービスにはとても共感を覚えた。

考えてみるとコンビニがいつも空いてることで、私たちは安心感を得ているが、これと同じ理由で、いつでも車を洗えることで、ガソリンスタンドが身近な存在になる。スタンドに行く理由が給油ではなく、洗車になることで、無駄な価格競争に巻き込まれずに、顧客との距離を縮められる。稼働時間の少ない洗車機がサブスクリプションモデルによって、集客ツールに生まれ変わったのだ。

このサービスは多摩エリアでガソリンスタンドを経営する株式会社京南が運営している。会員登録・決済は、サイトから簡単にできる。月額1980円から会員になれ、3980円を支払うと高額の価格帯の洗車サービスを何度でも使える。これなら花粉や水垢がつくたびに洗えるので、車をいつでもキレイな状態に保てる。いつも車がキレイだと、気持ちが落ち着き、安全に運転できる 。車をより大事に扱うことで、車の寿命も伸ばせそうだ。

まだまだ、この洗い放題は始まったばかりで、導入店が少ないの課題だ。私は今回、会員にはならなかったが、自宅近くでサービスが始まれば、入会したいと思う。車のサブスク化が当たり前になった時に、自動車ディーラーがこの洗車サービスをセットにすると顧客満足が高まるはずだ。ディラーが採用すれば、このビジネスは面白くなりそうだ。