専用のプレートに乗っているので、アプリに通知が来ている受取番号と照らしあわせて受け取る。

6月26日開始!スターバックスの「Mobile Order & Pay」を早速体験してきた

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仕事帰りやお昼休みで外食してオフィスに帰る前などに、ついでにスタバに寄ってコーヒーをテイクアウトしたくなるときがある。しかし、実際に店舗に寄った時レジの行列を見て諦めたことある人は結構いるかもしれない。特に、ただのホットコーヒーじゃなくてフラペチーノだとか、カスタムしたドリンクだとか頼んだときは時間がかかるから尚更だ。

そんなスタバにも店外でモバイル決済をして、即お店で商品を受け取れるTOGOスタイルの「Mobile Order & Pay」が、東京都内一部店舗で6月26日(水)からスタートした。早速体験してきた。

ポイント

  • スタバ専用のアプリで外出先から注文、スターバックスカードで即決済
  • 選択できる商品は豊富。カスタムも選択可能
  • 完成の通知がきたら、店舗の受取専用スペースに置いてあるドリンクを、カップに記載されたコードを確認してそのまま持ち帰りOK

注文はスタバの公式アプリをダウンロードして行う。まず会員登録、スターバックスカードを登録、クレジットカードを登録してお金をスターバックスカードにチャージしてからのスタート。対象店舗を現在位置から近い店舗を選択するか、表示される地図上、または店舗一覧から選択をする。店舗名の下に受取時間が表示される。希望の受け取り時間は選択できないようだ。サービス開始当日の夜は、どこの店舗も受取時間5〜10分となっているが、利用する人が増えた場合、もう少し長くなるかもしれない。

次に商品選択。商品は幅広く選択が可能。カスタムもできる。季節のおすすめなどの限定メニューは見当たらなかった。(6月26日時点ではレモンヨーグルト発酵フラペチーノなどの限定商品が選択肢になかった)TOGOバックという専用のカスタムも選択できる。

ブレンドコーヒーはもちろん、フラペチーノなど複雑な商品など定番商品を幅広く選択できる。

注文後、受け取りのための専用のコードが自動で発行される。商品が出来上がるとスマホに通知がくるので、店舗へ受け取りに行く。受け取りカウンターには、専用のトレイがあり、ドリンクに専用コードが書かれているので、自分のものを探して持ち帰る。今回は初めてだからか、トレイに近づくと店員から気づいてくれて声をかけてもらい、商品名を告げられて応えてそのまま受け取った。

商品の状態は、そもそも注文開始してから受け取り時間が5〜10分と短かったので、特に店舗で普通に頼んで受け取る状態とさほど変わりはない。

全体的にかなりスムーズで、ちょっと寄って買って帰りたいときには最適だ。

はじめ、登録したニックネームが受け取りのときに表示されているかと思っていたが、その時限りの専用コードだったので少し安心した。また、専用コードも数字や英語だけだと見間違えてしまいそうだが、カタカナ+数字だったため、認識をし易かった。ただ、茶色いスリーブに手書きの黒いペンで書かれていたので、少し見にくかった。もう少し目立つようにしてもいいかもしれない。利用者が増えて受取トレイに多数乗せられた時に、手で持ち上げてみる人が出てきてしまうかもしれない。

また、現在は自動的に振られたランダムのワードだが、先日サービスがスタートし、GASKETでも記事にしているTOUCH-AND-GO COFFEEのように、好きなワードを登録できるようにするのもわかりやすくて面白いかもしれない。(参考記事 TOUCH-AND-GO COFFEEでの「推しラベル」はOMOの一つの楽しみ方)既存のコードに加えて好きな言葉も追加できるようにすれば、ただでさえインスタでもよく投稿されるカップのデザインなのだから、それを目当てに注文をするユーザーも増える可能性は高い。

最後に、システムのクオリティよりもインパクトがあったものがある。

今回筆者がドリンクを受け取りに行ったとき、自分で探して受け取る前に店員から先に声をかけられてしまったので、通常は声をかけずとも該当するドリンクを無言で持っていって良いのかと店員に確認したところ、可能だが、お客様とのコミュニケーションを大切にしているので、お声がけいただければ対応しますと、笑顔で即回答があった。システム化されて簡素化されても、店頭で客が受けることのできるサービスとは何かを忘れずにいるところは素晴らしいと思った。

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