【DSJ2019】ちょっと気になる表示装置

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DSJ2019会場内は当たり前だがディスプレイだらけである。そのためちょっとくらいのことでは目に止まらないという、なかなか激戦と言うか厳しい環境と言える。そんな中でGASKETが気になったディスプレイを動画で3つ紹介する。

こちらはパナソニック。DSE2019でも紹介した、プロジェクターとLCDのコラボレーションである。この使い方は何度も見てきたが、演出というか使い方が更に進化した印象で、今年のDSJブースアワードのグランプリを受賞した。LCD部分にはプロジェクター側でマスクを切って、プロジェクションされないようになっている。実際にはマスクなしでも映像によってはLCDが勝つので気にしなくて良いこともある。

こちらもパナソニック。これは最初プロジェクターかと思ったらそうではなくLCDだ。真ん中にLEDランプの光源があり、本物の照明器具のようにカバーの部分がLCDになっているというもの。上部にプレイヤーがあり、4面に画像を表示している。ビデオでどこまで伝わるかわからないか、本物の照明の雰囲気そのままで可変される自然さが心地よい。カルーセルみたいにくるくる回るアナログ照明に近く、自己発光の普通のLCDやLEDのようなギラギラ感がなく、本当に自然なのである。ディスプレイではなく変化する照明だ。四隅が減光するのが逆に照明っぽくていい雰囲気を醸し出している。

まだ試作段階とのことで、ハードウエア単体売りや、コンテンツも含めた提供など、市場の反応を見ながら検討していくと言うことだ。価格についても未定。個人的には価格、商品設計と販売ルートをきちんと構築できれば、相当の潜在ニーズがあると感じた。

こちらはGSジャパンのシースルーLEDディスプレイ。画面の大きさ、解像度などが旧来のものに比べて相当向上している。シースルーディスプレイは中や、向こう側が透けて見えるから意味があるので、コンテンツが時々黒くなる、黒い部分が多いとか、設置場所に意味があることが一番重要である。それを含めた演出を考えればかなりインパクトがある。

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