デジタルサイネージコンソーシアムが「センシングサイネージガイドライン」を策定

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一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムは、センシングサイネージガイドラインを取りまとめ、6月12日から幕張メッセで開会した展示会、デジタルサイネージジャパンで公開した。

このガイドラインは、近年利活用が増えてきたデジタルサイネージにおける各種センサー利用と、それに伴う生活者のプライバシー保護の観点から、デジタルサイネージでセンサーを用いるにあたって遵守すべき事項をまとめたもの。

本ガイドラインの策定にあたっては、経済産業省、総務省およびIoT推進コンソーシアムによる「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」(平成30年3月30日公表)を参考として、当該ガイドブックで対象としているカメラ画像に加え、その他のセンシングデータ(音声・静脈データ等)をデジタルサイネージで利活用するシーンを想定し、配慮事項や適用ケースをまとめている。

また、センサーを利活用することで生活者にとって価値の高い情報を提供するセンシングサイネージであることを示すとともに、センシングデータの適切な運用を行っていることを示すシンボルマークを策定した。ガイドラインに準拠したセンシングサイネージを設置運用する際には使用することができる。使用は届出制となっている。

本ガイドラインは、センシングサイネージ導入・運用時に際する推奨であり、デジタルサイネージ事業者に強制するものではない。

・センシングサイネージガイドライン(第1版)

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