深センの無人コンビニ Well GOに行ったのに入店できなかった

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深センに来たからには、何かと話題の「無人コンビニ」と言われるものを体験しない訳にはいかない。そこでWell Goに行ってみた。2017年8月8日から運用しているので結構時間が経過している。ここまでの間に相当数の日本人がここを訪れたに違いない。

ロケーションはこんな感じ。大きなショッピングモールの外側、荷受け所の隣みたいな場所にアド付のコンテナみたいな建物である。日本的に言うと駅ナカのコンビニサイスだ。

入店するためにはこのQRコードを WeChatで読み込む必要がある。入店したら商品を選び、商品に付いているRFタグを読み込ませてWeChatで支払うという手順だ。というのも事前の予備知識無しでいきなり現場に来て、ドアに表示されている英文で理解した。もしも中国語だけの表示だったらイラストはあるけど理解できたかどうかは怪しい。

指示に従ってWechatで上記のQRコードを読み込むと、「セキュアな支払いを開く」と出て、「はい」を選択すると

中国の口座情報との紐付けが求められる。これが口座のない日本人には現在不可能だ。日本のクレジットカードはWechatアカウントの認証には使えるが、支払いの認証に対しては有効ではないようだ。アカウント内には日本でpocket changeであらかじめチャージしてあるがそれだけではこのドアは開かない。以前は大丈夫だったようだが。帰国後の執筆時に先程のQRコードを読み込んでも状況は同じである。

仕方がないのでガラス張りの店舗に張り付いて中の商品を撮影してみた。ひとつひとつの商品にRFタグのシールが貼り付けてある。昨年のCEATECでローソンがやっていたのと同じである。

というわけで、仕組みや状況はわかったのだが、実際の購買は体験することができなかった。とても残念であるが仕方がない。これまでに入店できた人たちのレポートはネットに複数あるので、そこから想像するしかない。状況は刻々と変わる可能性もあるので、2019年5月13日時点の一つの参考にしていただきたい。

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