深セン雑感その1 意外にいい感じのHUAWEIのアナログ店頭ディスプレイなど

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キャッシュレスとか無人店舗といったリテールの最前線ではない、深センで見た日本的には珍しいもの、意外なもの、ダメなものを2回に分けてご紹介したい。

はじめはこのHUAWEIの店頭にあったアナログの販促ディスプレイの動画を見ていただきたい。こういう事例を見ると、LCDなどのディスプレイだけが万能ではないことを改めて認識させられる。

こちらはアイスクリーム販売ロボット君。動画の冒頭で押さえきれていないが、支払いはもちろんWeChatだけに対応だ。価格は12元、200円くらいである。ほぼ同様のものはハウステンボスにもあり、価格は同じく200円である。

こちらはSEPHORAの店頭で見かけた販促サイネージ。8面の様々なサイズのディスプレイがレイアウトされている。コンテンツが良くないのだと思うが企画倒れでインパクトに欠ける。

展示会くらいでしか見かけないミラーサイネージ。KK MALLというモールのトイレにあった。絶賛広告募集中のようだ。強制視認性は極めて高い。広告媒体として成立できるかどうかだが、おそらく日本では現時点は導入コストには見合わないだろう。

KK MALLにあって、最初何かわからなかったのがこのモバイルバッテリーのレンタルサービス。日本でも展開しているChargespotの競合サービス来電科技である。レンタル料金は1時間1元、1日10元。Alipayで支払うとデポジットが不要だがWeChatで支払うと100元必要。ビジネスモデルはChargespotと同じのようである。

スマホ用のバッテリーレンタル
ほんの数分しか滞在しなかったが、中学生くらいの女の子たちが返却にやってきた。

KK MALLのフロアガイドのタッチパネルサイネージ。中国語のみだが、我々日本人は直感でなんとか操作は可能。

行きたいレストランがあったのだが場所がわからず、この端末のお世話になる。

どうにか目的の店舗を発見。

フロアマップが表示されるが、現在いる場所が何階がわからず、B1に色がついているが目的地が何階かわからず、判読するまでに相当努力した。結論は現在位置がB1で目的地はL1にある。これは難解であった。

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