常設eスポーツアリーナを体験して気がついた、アメリカではスポーツは元々eスポーツなのだということ

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2018年5月にオープンした、常設のeスポーツアリーナ「HyperX Esports Arena Las Vegas」を訪れてきた。場所はピラミッドの外観で有名なルクソールホテルである。

写真ではピラミッドの建物のサイズ感がわかりにくいと思うが、これは30階建ての建物で内部空間には柱がない。周辺の壁面に客室が配置されており、各部屋の天井は斜めになっている。

この大空間の1階部分の一部にHyperX Esports Arenaがある。エントランスは下の写真のような雰囲気だ。

エントランス
2階部分からステージを見下ろす
ステージはかなり広い

内部は2階建になっていて、下のフロアにはステージとステージ壁面には巨大なLEDディスプレイがある。上のフロアは主に飲食用と観戦用のエリアだ。筆者が行った時は特にイベントが行われている時間ではなかったために、中には人があまりいなかった。入場は無料だが、自分がプレイする時、トーナメントなどのイベントが開催されている時は有料になる。料金体系は以下の通りだ。

Prices:
1 Hour = $10
2 Hours = $18
Four Hours = $30
Eight Hours = $50
Weekend Warrior = $125
Locals get DOUBLE TIME! 

内部にはバーカウンターや軽食を取ることもできる。こうした光景、空間を体験した思ったことは、これはラスベガスではごくごく自然な光景だということだ。カジノにはもともとスポーツベッティングのためのスペースがあり、巨大なディスプレイを前にして、沢山の人達が野球やバスケットボールを対して賭けをしている。それと全く同じ光景なのだ。つまり、ビジュアルエンターテインメントとしてのスポーツというものがしっかりと根づいていて、同じビジュアルという点では、リアリスポーツかゲーム映像なのかというのはほとんど差異のないことだ。これは来てみて初めてわかったことだ。アメリカでは元々スポーツはeスポーツなのである。

Esports Arenaは現在全米に3箇所、オレンジカウンティ(CA)、オークランド(CA)そしてここラスベガスだ。あと移動用の巨大なトレーラーが1台ある。ラスベガスに来られる機会があれば、ぜひルクソールのここを体験することをおすすめする。