「海のデジタルサイネージ」を鎌倉材木座海岸ではじめて見た

Digital Signage /

鎌倉の材木座海岸に新ワカメを買いに行った。ところが今年は水温が高く相当の不漁で、ほとんど採れていないとのことだった。仕方がないので海岸を歩いていると、何やら見慣れないものが設置されていた。筆者は以前この近くに住んでいて、いまでも年に5、6回は来るのだが、最後に海岸のこの場所に来たのは1年も経っていないはずで、比較的最近設置されたものと思われる。

近づいてみると,なんと海に向かって表示しているデジタルサイネージなのである。防災無線か何かを通じてデータが配信されて、それをLEDの電光文字で表示しているようである。この日は強風注意報が発令されていることを表示していた。よく見ると上に赤いパトライトのようなものが見えるので、何らかの警報が発令されると赤く点灯するのではないだろうか。

この位置からの写真だとよく分かると思うが、完全に海に向けて、それも海岸ではなくある程度沖合に対して表示をしている。フェンスの左端に写っているのが江ノ島で、その手前にウインドサーフィンが何艇が出ているが、たぶんこのあたりからだと見やすいのではないだろうか。海に出ている海水浴客、サーファーやセイラー、漁船などからは非常に有益なものである。実際海に出ていると、その場所でどれくらいの揺れがあると海上で自身を認識するのか、経験がないので全くわからない。いぜんから地震が起きて津波が来ることが予想されたとしても、はたしてそれに気がつくことができるのかはずっと不安であったのは事実だ。元々おそらくサイレンも鳴るのだろうが、距離や風向きによってそれが聞こえるかどうかもよくわからず、大丈夫だろうかと常々思っていたところである。筆者はディンギーヨットとシーカヤックをやるので、もう少し暖かくなったらこのあたりまで確認に来てみようと思う。

ネットで調べた限り、これがどういうものなのかは見つけることはできなかったが、想像するに神奈川県が津波などの発生時に海に出ている人に情報提供をするために、何箇所か設置しているのではないだろうか。

これに限らず、海に向けて何らかの情報発信をしているデジタルサイネージははじめて見た。

【追記】神奈川県が設置している津波情報盤と同じもののようであるが、神奈川県のWEBでは確認ができない。