【GASKET Anywhere】AQUAのIoTコインランドリー

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このGASKETは、「提供側・顧客側の双方から課題の存在や解決方法が見えていないことを埋め合わせること」をテーマにしているWEBメディアである。今回、また新たにそうした事例に出会ったので【GASKET Anywhere】と題して、これからシリーズ化しておこうと思う。読者の方々には「そんなことは当たり前」というケースも多々あるだろうがご容赦願いたい。

今回取り上げるのはIoTコインランドリーである。筆者はこれまでコインランドリーを利用したことが一度もない。そのため、街で見かけても完全にスルーしてきた場所でありサービスである。ところがこのコインランドリーがIoTによって非常に高度化していることを知った。コインランドリーに行かないので、コインランドリーの課題についてこれまで考えたこともなかったが、聞けば100%納得できる話なのだ。

IoT化したコインランドリーはAQUA社が提供している。AQUAは中国のハイアールと三洋電機が母体である。

AQUA社のCloud to IoTシステム

生意気に言えば別に普通である、これを見てもらえばこの先の細かい話は不要だろう。問題はこの課題に気がつくかどうか。それがIoTで解決できることを知っているか。ここに尽きるのである。

マルチ端末

言われてみれば当たり前すぎるのだが、家であらかじめコインランドリーの満空情報がわかればそれは便利だろう。運用側ではメンテナンス情報とセキュリティ管理が課題だろう。言われれば誰でもわかることをどうやって気がつくかがポイントである。

筆者の家の近くにも導入されていたので現場に行ってきた。

AQUAのこのシステムはかなり完成されている。WEBまたはスマホアプリ連携で様々な事業展開が可能になることは容易に想像できる。そして調べてわかったことは、コインランドリーはもはや都会の単身者向けのものではなくなっているので、今後市場が拡大していくだろう。こうした「GASKET案件」はすべての業種に普通に転がっているはずだ。