混雑している時のフードコートでは注文が先か、席取りが先か

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フードコートで注文が先だと、混雑時にトレイを持った状態で席を探がしまわるのはスマートではないので、席取りを先にせざるを得ない。席取りができても、注文のために一旦席を離れることになるので、荷物やハンカチを置いたりするのだが、決してセキュアではない。家族連れならば誰か席に残ることができるが、子供だけで待たせるの不安であるし、 残った人の注文は他の人に託すしか無い。

こうした問題は、座席に座って注文や支払いが完結できれば解決するはずである。そのためにスマートフォンのアプリを使った、フードコート向けのサービスがすでにあるが、専用アプリをインストールする必要があり、ここが大きな障壁になっている。
そこで、これらの課題を一気に解決するのがLINEの利用である。LINEのユーザーは7500万人で、日本ではこれに勝るような汎用性のあるツールは他には見当たらない。

フードコートにおけるLINE利用の基本的な手順は次のようなものだ。

(0)あらかじめフードコートのLINEアカウントとお客様が友達になる
(1)先に席を確保する
(2)テーブルに貼ったQRコードを読み取って、スマホでメニューにアクセスする
(3)LINE BOTを利用して注文する。セットメニューなら超簡単。多言語対応も容易
(4)LINE Payのオンライン決済で席に座ったまま支払いを完了
(5)料理が用意できるとLINE BOTで通知する

これによって、お店とお客様がLINEを介してクーポンやセール情報、空席情報を通知することが可能だ。さらに2018年8月1日から2021年7月31日までの3年間、LINE Pay 店舗用アプリを使った際の決済手数料は無料の0%である。

課題としては
・どうすればLINEでつながってもらえるか
・LINEアカウントはフードコート単位か店舗単位か
・フードコート単位の場合は売上分配の方法
・フードメニューのわかりやすさと使いやすさ
・フードメニューの更新方法
・LINE BOTはわかりやすいか
・店舗側での受注の方法とその後の業務フロー
・空注文の発生リスクはないか
・料理を受け取りに行く間の空席状態をどうするか
などが考えられる。

このアイディア、どこかで実現またはトライアルを行ってみてはどうだろうか。