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オークションではなくなっていたヤフオクからその先を考える

IoT

5年ぶりくらいに断捨離を兼ねて、手元にあるものをヤフーオークションに出してみた。そこでわかったことは、ヤフーオークションはメルカリやアマゾンの影響を受けて、オークションとは言い難く、すっかりフリマとして機能していることに驚いた。

ヤフーオークションは個人間のネット売買の魁であることは言うまでもない。手元の不用品、ときには必ずしも不要ではないものも含めて、ネットを介して商品を売買するC2Cの場であった。それはオークションという名の通り、売りてからすると、1週間ほどの売り出し期間の中で徐々に値段が上がっていくことが楽しみであり、買い手からするといかに安く落札できるかとドキドキする場であった。終了時間がカウントダウン表示され、誰かが入札すると終了時間が5分延長されるというせめぎ合いが醍醐味でもあった。

ところが今のヤフオクはそうではない。もちろん従来のようなオークション的な部分は踏襲されているが、実際に20商品ほど、金額にして20万円分くらいを出品してわかったのは、実はオークション形式ではなかなか売れなくて、フリマ形式という、予め売り手が決めた金額、すなわち定価に対して買い手がイエス・ノーで即決する方が圧倒的によく売れるのだ。とにかく短期決戦なのである。短期決戦というのは買い手側が短期決戦という意味で、販売期間自体は1週間で全然構わない。ある買い手候補が商品を見て、提示された金額に対して即断するという意味の短期決戦である。これは明らかにメルカリの影響であることは間違いないし、そもそもリアルな買い物とは基本的にはそういうものではないか。<……

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5年ぶりくらいに断捨離を兼ねて、手元にあるものをヤフーオークションに出してみた。そこでわかったことは、ヤフーオークションはメルカリやアマゾンの影響を受けて、オークションとは言い難く、すっかりフリマとして機能していることに驚いた。

ヤフーオークションは個人間のネット売買の魁であることは言うまでもない。手元の不用品、ときには必ずしも不要ではないものも含めて、ネットを介して商品を売買するC2Cの場であった。それはオークションという名の通り、売りてからすると、1週間ほどの売り出し期間の中で徐々に値段が上がっていくことが楽しみであり、買い手からするといかに安く落札できるかとドキドキする場であった。終了時間がカウントダウン表示され、誰かが入札すると終了時間が5分延長されるというせめぎ合いが醍醐味でもあった。

ところが今のヤフオクはそうではない。もちろん従来のようなオークション的な部分は踏襲されているが、実際に20商品ほど、金額にして20万円分くらいを出品してわかったのは、実はオークション形式ではなかなか売れなくて、フリマ形式という、予め売り手が決めた金額、すなわち定価に対して買い手がイエス・ノーで即決する方が圧倒的によく売れるのだ。とにかく短期決戦なのである。短期決戦というのは買い手側が短期決戦という意味で、販売期間自体は1週間で全然構わない。あ……

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